義母 「息子の嫁が来てくれたの。これで私も安泰だわ」
義父 「嫁は1分たりとも、遊ばせておくのはもったいない」
>> 前回の話はこちらから 第1話 夫「俺を支えると思って両親を頼む」義実家に1人残され…
「俺を支えて」夫の言葉を信じ、仕事を辞めた私。
だが義実家への帰省中、義母の急病を理由に山奥の限界集落へ一人置き去りにされる。
「帰りたいと」言うと夫から「わがまま」と責められ、逃げ場のない奴隷生活が幕を開ける。
【悲報】夫「トラブルで迎えに行けない」→優しい夫を信じた結果、限界集落にポイ捨てされましたw

それからというもの少しでも気持ちを落ち着かせて、義実家の家事をこなしながら過ごしました。
義母は悪くならなければ良くもならず。
夫はこまめにLINEをくれたし、義両親ともまあまあ親切だし、安心して一週間後を待ちました。
でもちょっとした違和感はありました。

義母はたびたび

ごめんなさいねー。
私があまり動けなくて嫁子さんに
迷惑をかけてしまって
とは言ってくれます。でも近所の人が訪ねてくると

息子の嫁が来てくれたの。
これで私も安泰だわ
なんて言ってたんです。
私がここで暮らす前提のような会話でした。
で、いろいろ分かってきたのですが、この集落の人たちはだいたい親せき関係にあるようです。
その中には大姑(義母の高齢の母親)もいて車いす生活をしているとのことでした。
大姑は長男一家が同居しています。

そして約束の一週間後、事態は悪い方向で決定的となりました。
いただいてるレスの通りですね。
それは夫からの電話でした。
仕事で大きなトラブルが起きたそうです。
夫はトラブルの内容を説明し

嫁子を迎えに行く時間がない。
父さんと母さんのこと頼めるか?

頼めるかって…どれくらい?
もう無理。帰りたい。
夫君とずっと離れてるの耐えられないよ
私はあくまで夫の実家が嫌なのではなく、夫がそばにいないことが我慢できないことを強調しました。

落ち着いて。
俺だって苦しいんだ。
今が踏ん張りどころなんだよ。
嫁子がいてくれるおかげで俺は仕事に集中できる。
親を安心させるのも俺たち夫婦の役目だろ?
到底受け入れられない要求なのに、そのときの私は夫の言葉に従うしかないような状況でした。

……怖っ。読んでて息止まった。

迎えに行く時間がない=このままずっといろ、って言ってるよね?
【戦慄】ニコニコしていた義父が豹変「女に金は不要w」財布もスマホも没収

そのあたりから私は大姑の家に連れていかれて介護の説明を受けました。
最初の段階として、毎日お昼ご飯を食べさせるのは私の担当になりました。

このころから私に対する義父母の扱いも変わってきました。
朝は4時起床で、すべての家事はもちろん庭の手入れなど雑用を目一杯押し付けられました。
義父に

今まで楽させてやったが
これからはそうは行かないからな
義父の声は恐ろしく最初の柔和な雰囲気のギャップに震えてしまいました。
近所の親戚たちに

嫁は1分たりとも
遊ばせておくのはもったいない
ドヤっていました。

その数日後、義母がうれしそう言いました。

娘が二人目を妊娠したの。
仕事も忙しくて体調も悪いからしばらくの間、
上の子を預かることになったわ。
嫁子さん、お世話をお願いね。
あのときの赤ちゃんのこと、私は思い出していました。
義父母と暮らしてみて分かったのですが、義父母と義妹は折り合いが悪く、義妹はずっと実家に戻っていないとのこと。
それでも孫のことは可愛がっているんだな、と思いました。

そして驚いたことに午後にいきなり夫がやってきて驚きました。
義妹子を連れてきたんです。
私は何も聞いてなくて慌てました。
義両親が義妹子にフィーバーしてる間、私はダッシュで部屋へ戻って帰り支度を始めました。
服や下着をひっつかむようにバッグに放り込みショルダーをつかんだとき、え?と思ったんです。

ショルダーが異様に軽い…中を見ると財布やカードケースがなくなっていました。
財布にはカード類、カードケースには免許証も入ってます。
やられた、と思いましたね。
もしかして、気づきスマホを探したらこれも見つかりません…。

無理無理無理無理無理!!!これ完全に人権剥奪じゃん…
通報レベル!!

ありがとうございます。
そのときの私の頭の中は恐怖と悔しさでぐちゃぐちゃでした。

嫁子!何をしとる!さっさと来ないか
義父の怒鳴り声がしました。
お望みどおり義父の元へ向かいました。
問いたださずにはいられなかったんです。
そこには夫と義父母、義妹子がいました。

私のスマホや財布がなくなってました。
誰か知ってますか?
誰が盗んだんですか!

私は気持ちを抑えることができませんでした。
夫はポカンとしていました。
でも義母が高らかに笑いました。

嫁子さんたら。やっと気づいたの?
盗むなんて人聞き悪いわよ。
預かってあげたの。
女がお金を持っていても無駄遣いするだけ。
嫁子さんがここで嫁として
修行を積みどこへ出しても恥ずかしくない嫁になれたらお金を持ってもいいかしら。

スマホも修行の邪魔ですからね

私はカッなって

返して!
って叫びました。
本当にパニックになりかけていました。
すると夫が義両親に私と2人で話すと、私をその場から連れ出しました。

帰りたい!帰る
と私は号泣していましたが、夫はそんな私をなだめました。

俺は自分の事くらいできるから
嫁子が帰ってこなくてもなんとかなる。
だから嫁子が真の嫁としての役割を
果たせるのはここなんだ

夫に言われて気づいたんです。
確かに私は仕事もやめたし東京へ帰る必要はない。
夫にそばにいる必要なはいと言われたら私に帰るところはないんだと悟りました。

夫に嫌われたくない
と心底思いました。
夫はつづけて言います。

嫁子、このまま両親の面倒を見てほしい。
もう年なのに
ばあちゃんの介護もあって大変なんだ。
俺の大切な両親に親孝行するということは、
おれに尽くすことなんだ
分かってくれるね

お金やスマホのことだって母さんに悪気はない
嫁子を気に入ってて
いい嫁になってほしいから
そうしてるんだ
大丈夫。たとえ遠くにいても
絶対に俺が守る。
だから嫁子、ここは我慢してくれ
夫は用意周到でした。私の荷物をまとめて持ってきていました。

嘘嘘。もうダメだこれ。
完全に洗脳されてるじゃん、目覚まして…お願い…!

「嫁は無駄遣いするだけ」って、それ金銭支配の常套句だ。
DV被害でよく出てくるセリフ。完全にアウト。

「そばにいなくていい」もアウト。

「いい嫁」ってなんだよ。そんなもん誰もなりたくないw

ってかそれならスレ主スマホ奪われてどうやってここに書き込んでるの?

みなさん思いやりのある言葉をたくさんありがとうございます。
レスは返さないですが1つ1つ読んでいます!
どうやってここに書き込んでるかですが実は今、義母のパソコンをこっそり持ち出して書き込んでます。
義母は今日旅行で、義父はもう寝たはずです。

え?大丈夫?安全第一だよ

はい。
もうすぐ帰ってくるかもしれませんがエンジン音で分かるので大丈夫です。
こういうチャンスは滅多になくて。
物音や明かりに気をつけて気を張りながら書いてます。

書き込みはバレないの?

大丈夫です。義母には分からないようにやってます。
パソコンのことぜんぜん分からないみたいですし。
義母は買い物が趣味でなかなかの浪費家です。
このパソコンも浪費の一部
私の預金で買われていないことを祈ってます。

キャッシュカードも取られちゃったんだよね?

はい。

暗証番号も知られちゃってる?

夫が知ってるから聞いてるかもしれません。
銀行に電話して止めてもらいたいんですが電話の手段がありません。
固定電話は義両親の部屋のあるので使えないです。

クレカも免許も握られてる状態だよな…。
まずは静観して体力と情報を溜め込もう。
全部決着がついてから一気に再発行&不正利用チェックで取り返せばいい。

アドバイスありがとうございます。そうします!

ところで義実家に来てどれくらい経ってるの?

4年目になります。

……4年……? 言葉が出ない

はい。よく自分でも耐えたな、と。
っていうかどうしていたか記憶があまりないんですね。

スレ主とは違うけど、私も辛いことがあった期間の記憶がだいぶ抜け落ちてるんだよね…。
そうして無意識に自分の心を守ってるのかもね。
【絶望】義両親と集落全体の世話係に限界「もう無理」脱出を試みた結果

きっとそうなんだと思います…。
お互い少しでも早く気持ちが癒えるようがんばりましょう。

では先を急ぎますね。
夫が義妹子連れて来たところまで話したと思います。

あの日から地獄への扉が完全に開きましたね。
私は義実家の家事と大姑の介護のみならず、集落全体の面倒事を引き受けされられました。
そして義両親はその心づけを受けっているようです。
月曜日はA家の朝食、B家の夕飯、火曜日はC家の草刈りというふうに集落を巡回訪問させられました。
どの家も高齢者が多いのですが中には小さな子供を抱えた夫婦もいました。
どの家でも私はよそもの扱いで見下されてるんです。

義実家では家事に加えて義妹子の世話もしました。
あるとき義妹子の世話をしていたら義母にこんなふうに言われました。

嫁子さん、ここは東京と違って
良いところでしょ。
空気がきれいで健康になれるわよ。
ここなら元気な赤ちゃんを授かれるわね
義母の発言に、単に小作りを急かす以上の底知れぬ悪意を感じました。
私は義父の

嫁は1分たりとも
遊ばせておくのはもったいない
というセリフ通り、1分たりと息をつくもなく労働させられました。
夫に相談しようにもスマホがないので連絡できず苦しい毎日でした。

夫が義妹子を連れてきてから1ヵ月後くらいに、事前に知らされることなく唐突に夫が現れました。
義妹子を迎えに来たのです。
夫が来たとき私はどうしても手が離せないことをしていて、
やっと一段落つき夫の元へ行こうとしたらすでに帰った後でした。
こんなに早く帰ってしまうなんて。ショックでした。

久しぶりに話そうとしたのに。
毎日毎日夫の家族のためにこれほどがんばってるのに。
義父母に怒鳴られ集落の人にバカにされ必死で耐えてるのに。
私を守るなんて嘘だった。このとき私の中の何かが変化したのです。
もうここを脱出しようと決断しました。

私はこっそり荷物をまとめ食べ物と飲み物を持参し、それを家の裏手の藪に隠しておきました。
そして近所に出かけるふりをしながら隙を見て逃げたのです。

えっ…まさか歩いて逃げたの!?

無計画すぎるでしょ。それが失敗したという1度目の脱出?

それだけ追い詰められてたんだよ。
普通の判断力なんて残ってなかったんじゃない?
そもそもスマホもないお金もないんじゃ選択肢がない。

おっしゃるとおりです。私は何も考えていませんでした。
義実家がどこにあるのかということも、〇〇県にあるという程度の知識しかなかったです。
ただ、道路を歩いていけばどこかに出るだろう。
そこで交番に助けを求めるとかするしかないと。
私は車の運転もできないんです。

とにかく歩きましたが、車で追って来た義父母にあっさり見つかり連れ戻されました。
帰宅後、義母にビンタされ義父に殴られ納屋に一昼夜閉じ込められました。
罰として手洗いですべて洗濯をさせられたり、掃除をいいつけられたり、料理を作り直しさせられたりとしました。
どのみち毎日働かされていたので家事の罰は気になりませんでした。
でも、納屋に閉じ込められた夜は本当に怖かった。
一生出してもらえないかもしれない、私がいなくても気づいてくれる人はいない。
夫以外は。そう考えるとたまらないほど恐ろしくなりました。

そして義父母の監視は厳しくなりました。
スマホ連動の防犯カメラを付けて近所から番犬を連れてきました。
大きな秋田犬です。

そいつはよくしつけられてて私にだけ牙を剥いてよく吠えるんです。
まあ、私がよそ者なので慣れてないんでしょうね。
私には散歩させないんです。
徹底してるでしょう?
そうまでして奴隷を逃がしたくないんですね。

脱走をきっかけに義父にはたびたび暴力をふるわれました。
ご飯が固いだとか出てくるのが遅いだとか、理不尽な理由ばかりです。

夫は義妹の子を連れてくるときだけここに来ました。
やがて赤ちゃんも連れてくるようになりました。
そのたびに私が世話をしましたが、年寄りたちの面倒見るよりはよほど楽しかったです。
夫はここへ来ても私と口をきくことはなく、私に関心がないようでさっさと帰ってしまいます。
私が呼び止めると舌打ちさえします。

そしてそのまま時間が経って今に至っています。

もうこれ読んでるだけで胃が痛い…
人がここまで支配されるって本当にあるんだね…

誰か法律詳しい人いない?

「おれは一体なにを読まされているんだ…?」→
「でも続きを見ずにはいられない」←今ここ

義実家連中、全員ひどい目にあいますように!

そして思わぬ転機が訪れたんです。
ある人が義実家を訪ねてきて、私の身に何が起こってるのか理解したんです。
>> 次回 第3話 義実家ぐるみのエグすぎる隠蔽工作とは?へつづく


